先輩の声
当社で働く、先輩社員の声をご紹介いたします
- 栃木工場・真岡工場
医療機器本部 栃木工場 技術課
(2014年入社)医療機器本部 真岡工場(栃木千塚工場) 技術課(2017年入社)
- 新栃木工場
精密機器本部 新栃木工場 技術部
(2017年入社)精密機器本部 新栃木工場 技術部
(2017年入社)
- 本社
医療機器本部 ヘルスケア営業部 営業課
(2013年入社)精密機器本部 営業部 東京営業課
(2015年入社)
栃木工場・真岡工場
意見が言いやすく
何事にもチャレンジできる環境です
医療機器本部 栃木工場 技術課
- 仕事の内容
- ヘルスケア製品の開発・設計および新素材の開発・改良
栃木工場の技術課では、主にヘルスケア製品の設計開発・改良や、その製品に使用される素材の研究・開発を行っています。
私はその中の新素材の開発や改良に携わっています。
具体的な内容としては、素材の強度や耐久性を向上させるために、ゴムに入れる添加剤の検討や適切な加工条件の追求等を行っています。
職場の雰囲気
私の部署はタテヨコの関係が厳しくない意見の言いやすい職場であると感じています。
栃木工場の技術課は少人数のため、課内の一人一人がテーマや課題を持って仕事を行うことが多い部署です。
時には一人では解決できないも多くありますが、近くの先輩や上司の方に相談をすれば、だれでも親切に対策を一緒に考えてくれます。
また、自分自身の気になったことや試してみたいこと等をすぐに実践に移させてくれるような環境でもあると思います。
仕事のやりがいについて
新素材の開発や改良は、既存の素材とは傾向の違う新しい材料を用いることもあります。そのため、仕事を進めるにあたって幅広い知識や労力が必要となります。
しかし、様々な情報の調査を行ったり、他社メーカーの担当者様の意見を聞いて知識を深めたりすることで、分からなかったことが分かるようになっていくときには、やりがいを感じることができます。
また、私の部署では気になったことはどんどんチャレンジすることができるような環境なので、自分が実践した検証が良い結果に結びついた時には達成感を得ることができます。
自分が設計した製品が
形になった瞬間が醍醐味です
医療機器本部 真岡工場(栃木千塚工場) 技術課
- 仕事の内容
- 医療機関向け製品の開発・設計
真岡工場(栃木千塚工場)では、主に産婦人科で使用されるプローブカバー・IUD(子宮内避妊用具)・子宮頚管拡張器などの医療機器や、各種医療機器に用いられる医療用バルーンの製造を行っています。
技術課は、それら製品の開発設計を担う部署です。私は、お客様からの依頼内容をもとに試作を行う業務や、製品開発や製造工程にかかわる実験・検証を行う業務を担当することが多いです。
職場の雰囲気
栃木工場・新栃木工場と比較すると少人数な現場ですが、皆さんとても気さくで、誰とでも気軽に話せる職場環境だと感じています。所属部署に関係なくいろいろな方とお話しをしていると、会話中おもわぬところで問題解決のヒントを見つけられたり、自分には思いつかないようなアイディアやアドバイスをもらえたりすることがあるので、とても助かっています。
仕事のやりがいについて
自分が手がけたものが、製品として形になっていくことにやりがいを感じます。
入社して1年程経った頃、自社製品のリニューアル業務に携わる機会がありました。パッケージの寸法やデザイン検討の際には、社内ではもちろんのこと、メーカーの方とも何度も打合せを行いました。自分達が熟考を重ねた結果が徐々に「モノ」として形になり、製品になった時には、強い達成感を感じられました。またその中で、医療現場で求められているパッケージ仕様がどのようなものであるかを知り、市販製品とのニーズの違いを認識しました。そのようなユーザーのニーズをひとつでも多く実現し、高く評価されるような製品を作ることが今後の目標です。
新栃木工場
生活基盤や社会インフラを
作り上げる仕事です
精密機器本部 新栃木工場 技術部 第二技術課
- 仕事の内容
- ロータリーダンパーの開発・設計
主にロータリーダンパーと呼ばれる緩衝器の試作および検証に携わっています。”試作”では、お客様の多様なご要望にお応えするため、過去の実績や自身で集積したデータから特注のダンパーを作製します。次に作製したダンパーを”検証”し、特性や耐久性能等を十分に満たしたダンパーを試作品としてお客様に提出し、量産へと繋がります。日々の蓄積が力となる仕事であり、スキルアップが実感できます。
一番うれしかったことにまつわるエピソード
私の設計した装置が実際に形として実現したことです。私は入社当初、CADと呼ばれる設計ソフトに初めて触れたため、操作方法が全くわかりませんでした。しかし先輩方が親切に教えてくださり、社内で講習も受講できたため、直ぐに習得できました。習得後は部品の形状や寸法等を独自に決め、上司や先輩方と相談しながら図面を作成しました。私の作成した図面から、装置が寸法通りに組み上がった時は喜びもひとしおでした。
私がこの会社を選んだ理由
物を作ることが好きで、メーカーの設計開発職を志望しました。また、大学では高分子材料を専攻していたため、ゴムを取り扱う会社を探し、不二ラテックスにエントリーしました。不二ラテックスでは起案から試作、検証、量産まで幅広く製品開発に携わることができ、充実した物作りライフを送ることが出来ます。また、生まれ育った栃木に密接に結びついているため、地域に貢献することができ、現状に大変満足しています。
物作りを実践できる素敵な環境です
精密機器本部 新栃木工場 技術部 第一技術課
- 仕事の内容
- 産業用ショックアブソーバの開発・設計
主にソフトアブソーバ(緩衝器)に関わる業務を行っています。ソフトアブソーバとは、扉を閉める際や運ばれてきた荷物の衝撃を吸収し静かにスムーズに停止させる製品です。細かな内容としては試作、検証試験などを行っています。私は機械関係のことを学んできていなかった為、日々が学びの連続です。仕事をこなしているうえで学んだ事が活用出来たりする時に少しずつでも前進しているな、と成長を感じることが出来ます。それと並行して任せてもらえる仕事が増えることも、責任を感じると共にやりがいにつながっていると感じています。
一番うれしかったことにまつわるエピソード
配属されてしばらくして、あるプロジェクトに携わらせて頂きました。多くの打合せや検証試験を行い量産となった時は大きな達成感を感じました。1つでも大きなことをやり遂げたという実績が、その後の自信にもつながり、また新たなことをやり遂げたいという仕事の活力となっています。
私がこの会社を選んだ理由
私は大学で生命科学を専攻していましたが、地元の栃木県で化学と生命にかかわる仕事を探していた時にこの会社を見つけたのがキッカケでした。そして説明会に参加し、総務の方々や先輩方のお話、工場見学を通じて「自分はここで働く」と思いながら試験や面接を受けました。実際に働いていて、コミュニケーションが取りやすく、様々な事を学ぶことが出来る環境だと感じています。
本社
笑いが絶えず非常に明るい雰囲気です
医療機器本部 ヘルスケア営業部 営業課
- 仕事の内容
- バースコントロール商品(コンドームや妊娠検査薬)などのルート営業
主にドラッグストア・ネットストアなどに、バースコントロール商品(計画的に妊娠を行うための商品)である、コンドーム・妊娠検査薬や冷却商材(水枕)のルート営業を担当しています。 普段からこまめにドラッグストア等を訪問し、顔を覚えていただき、信頼関係を築くこともひとつの仕事です。
職場の雰囲気
集中するときはマジメに、休むときは休むといった、非常にメリハリがついている職場です。また、笑いが絶えず、非常に明るい雰囲気も魅力のひとつです。 個人的には、休日に先輩社員とゴルフに行ったりと、公私ともに非常に仲良くしていただいています。
仕事のやりがいについて
ドラッグストアやネットストアに対し、商品の企画提案を行うことで、前年と比べて売上を伸ばせたときにやりがいを感じます。 また、ルートセールス先の卸業者に顔を覚えていただき、かわいがってもらえるのも魅力です。業者の方とは他愛もない冗談を話すこともありますが、仕事のヒントに繋がるようなお話を聞けたときは、信頼関係を築けているのだなと感じます。
「モノの動き」に無限大の可能性があります
精密機器本部 営業部 東京営業課
- 仕事の内容
- ダンパー・ショックアブソーバ(緩衝器)の提案営業
動きあるものをゆっくりと止める、衝撃を吸収する緩衝器の提案営業を行っています。 自動車・家電・住宅メーカーなど業界問わず、「動き」のあるところには「衝撃を吸収する」といった需要が存在します。 緩衝器は外からは見えない製品の内部に使われていますので、普段の営業では、一方的に商品説明をするのではなく、どのような場面で使用できるかをイメージしていただける営業を心がけています。
職場の雰囲気
普段は直行直帰でお客様のところに出向き、そのまま帰宅するスタイルなので、月曜日以外はほぼ出社することはありません。 その分、月曜日に出社した際は、普段出会わない先輩社員に仕事のアドバイスを受けたり、仲良く冗談を言い合ったりすることが楽しみです。 また、上司には気軽に相談ができる雰囲気なので、非常に風通しの良い雰囲気です。
仕事のやりがいについて
業界を問わず、「モノの動き」があるところには需要があるので、自分自身のアイディアで、今まで使われていなかった業界に提案できるところが仕事の醍醐味であり、その提案がうまくいくとやりがいに感じます。 また、家電量販店などで自分自身が提案した緩衝器が使われている製品を見つけた時など、世の中の製品に組み込まれ、「役に立っている」と実感できるときにうれしく思います。